17H29.10.10 決特 議会総務費 島村議事録② 固定資産台帳・財務諸表4表による決算審議

17H29.10.10 決特 議会総務費 島村議事録② 固定資産台帳・財務諸表4表による決算審議

平成29年決算委員会 議会総務費 島村議事録 (10月11日)

固定資産台帳・財務諸表4表による決算審議

○島村高彦委員 あと、このシステムやるには、固定資産台帳が整備をされていないといけないということで、この固定資産台帳についてもいろいろとお聞きをしてきましたけども、平成27年度中に整備を完了する目標ということをお聞きしたんですけども、これは27年度中に整備が完了したということでよろしいでしょうか。

○吉末会計課長  残念ながら27年度中には完成してございません。現在は、28年度決算で固定資産台帳の整備を予定をしておりますのが、ことしの12月末を予定しているところでございます。

○島村高彦委員  これを整備するに当たって、どのようなところに課題があったか、御苦労があったかっていうのをお聞かせください。

○吉末会計課長  これにつきましては、初めて固定資産台帳の整備ということになりますんで、まず、その整理の仕方が正しいかどうか、さらには決算データにはあらわれないような、例えば、寄贈とか除却とか、そういったものもデータに反映させなければいけない、そういうきちんとした網羅性が保証されているか、そういったことがございますので、そういった中で初めて固定資産台帳を作成するということでございますので、またさらにはリース資産とか建設仮勘定などもございますので、そういう苦労っていうのがあるというふうに認識してございます。

○島村高彦委員  いろいろと私も中身がよくわからないんで、そういう固定資産台帳そのものが非常に企業のそれとどう違うのかとか、いろいろ企業のはさんざん見てきましたけれども、その辺が行政の自治体のものがどういうものなのかっていうのはやはり非常に整備に当たって御苦労があるかと思いますが、これは速やかにやはり取り組んでいただきたいと思います。

それで、平成30年の9月の区議会第3回定例会で新公会計制度による財務書類を報告というふうにお聞きをしておりますが、これ従来の財務、組みかえでつくった財務書類とどういうふうに異なるのかっていうのを教えていただきたいんです。

○吉末会計課長  これは新しい国の統一基準に基づくものでございますので、複式簿記、さらには固定資産台帳を整備した新しい財務諸表4表を提出させていただくということでございます。

○島村高彦委員  ですから、それが従来とどう違うのかっていうこと。

○佐野会計管理室長  今委員会にもお示しをいたしました決算関係資料という茶封筒に入っている資料がございます。その中の財務諸表が変わると、その点だけ変わるということでございます。

○島村高彦委員  はい、わかりました。じゃあ、来年になれば。

問題は、今まで言ってきたように、これを今後どういうふうに活用して区民の方々に区の財政状況を示していくのかということでございます。これまでは、よく広報としまに1万円のお金がどういうふうな割合で使われていますみたいことが出ていましたけども、前にもお示ししましたように、例えば、横浜市なんかでは、自分の年収を打ち込むとそのお金がどういうふうに使われているか、これはオープンデータを活用したウエブサービスなんですけれども、現在では同じような方法で170近い自治体がそのウエブサービスをやっているということなんですけども、これは一例であって、これを用いてどういうふうに区民の方にまずは財政というものに関心を持ってもらえるかと、またより容易に区民の方に財政の運用について示していけるかと、こういう観点からこうしたものに取り組む予定があるかどうかっていうのをちょっとお尋ねをしたいと思います。

○吉末会計課長  来年の9月には財務4表を提出させていただくということでございますが、それに加えて、区民の皆様にわかりやすい概要版というのを作成しようと今、考えてございます。これには今年度決算で9区が予定するもの。どういったものが出てくるかわかりませんが、そういったものを参考に、また今定例会で補正予算をお願いしておりますコンサル委託も予定してございますので、そうした専門家の意見を聞きながら、どうしたら区民の皆様にわかりやすい資料がつくれるかっていう観点から、来年の同じ時期には新しく概要版ということで提出させていただきたいというふうに考えてございます。

○島村高彦委員  書類でこう示すというようなものだと、今までなかなか目を向けてもらえないというようなこともあったわけですね。たまたまさっきの横浜なんかは、今、スマートフォンの普及にあわせて、ちょっとこうやってみたくなるような、そういったものを活用したわけでございます。だから、そういった書類の方法だけではなくて、例えば、以前に区有施設の使用料が変わるときに、上がってしまうときに、何でこの上がるんだということをこの財務諸表を使ってわかりやすく説明して納得してもらったという事例をお話しさせていただきましたけども、そういった何かにことつけて区民が関心を持つような、そういったものに取り組んでもらいたいと思うんですけども、今ここで言ってすぐお答えが出るかわかりませんけども、もしそういった案があればお聞かせください。

○吉末会計課長  貴重な御意見、どうもありがとうございます。我々も初めて作成する分でございますので、今後研究課題とさせていただきたいと考えてございます。

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