2008年10月21日 豊島区幹部に要望書提出
本日、7月9日に行った、副都心線ホームを含む、池袋駅構内の施設整備の状況調査について、視覚にハンディを負った方々(M・S・Sネットワーク)の視点からの改善点をまとめた要望書(依頼書)を豊島区の区長、保険福祉部長、都市整備部長に提出いたしました。点字ブロックの敷設の状況やアナウンスの方法等、より安全、快適に乗車できるよう改善していただくため、管理責任者である鉄道各社や百貨店、ビル会社に要望するものですが、同時に豊島区からも指導を行ってもらうよう依頼。これまでにも島村は、この団体とともに、公道の整備や、各駅構内の改善について要望を行ってまいりました。今、求められているユニバーサルデザインのまちづくりも、様々な状況に置かれた人たちの視点から取り組んでいかなければ、本当の効果は期待できません。地道な作業ですが、これからも皆様とともに力を尽くしてまいります。