2010年06月17日 ご存じですかシリーズ1

2010年6月17日by 島村高彦

2010年06月17日 ご存じですかシリーズ1

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           税金のムダ使い削減-元祖ムダゼロは公明党

1.平成14年、勤続25年以上の国会議員に対する特別交通費(月額30万円)と肖像画作成費(100万円)を廃止した。

2.大胆な歳出削減を実現するため、平成17年8月、国ではじめて「事業仕分け」を提案
し、マニフェストにも掲げた。平成18年6月に成立した行政改革推進法に「事業仕分  け」を明確に位置づけた。

※「事業仕分け」は民主党がはじめて行ったように報道されているが、実は公明党   が最初に提案し、法律に位置づけて、実現したもの。

3. 特別会計のムダを徹底して洗い出し、3年間で総額27兆円を捻出した。(H17~H20)

※このお金を国債の償還や一般会計に繰り入れたことで、財政健全化と国民のための有  効活用に役立った

4.163あった特殊法人を平成20年に85に半減させた。それ以前に「特殊法人等改革基本
法」を成立させ、特殊法人の役員の給与を平均1割削減し、特殊法人から独立行政法  人に移行した役員数を4割削減した。また、独立行政法人のムダな資産を売却させ、  約6,000億円を国庫に返納させた。

5.党内に税金のムダ遣い対策本部を立ち上げ、これを元にして、平成16年2月、内閣に「行政効率化関係省庁連絡会議」を設置。この結果、平成18年度予算だけで、332億円の 削減を実現した。

6.平成16年度から、従来1カ月ごとに支給していた国家公務員の通勤手当を6カ月ごとに支 給することにより、年間55億円を削減させた。

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