04H16決算 教育費10.18 児童の安全対策を図れ

04H16決算 教育費10.18 児童の安全対策を図れ

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平成16年 決算特別委員会・教育費

2004年10月18日

児童の安全対策

島村高彦委員
それでは、児童の安全対策について、通学時のみに限定してお伺いします。今年、防犯ブザーを小学生にお配りしたと思うんですけれども、現在、この防犯ブザーを児童たちが常時携帯をして、なおかつ緊急時にスムーズに利用できるかどうかと、そういうような訓練といいますか、対策はとっておられますでしょうか。

阿部指導室長
 防犯ブザーにつきましては、全部の子供たちに配布してございますので、学校の中で引っ張って音を出すという訳にまいりませんですので、こういうときにというシミュレーションといったらいいでしょうか、そういう形で指導はしてございます。

島村高彦委員
ということは、重ねて聞きますけど、全員、普段携帯をしているかどうかということは絶えずチェックしているわけですね。

阿部指導室長
全員、携帯するように指導してございます。

島村高彦委員
せっかく予算をかけてやったわけですから、本当にいざというときに使えなかったということがないような形をとっていただければと思います。 続いて、通学上で緊急時に「子ども110番の家」というのがございまして、前回、我々、アンケートで学校の校長先生等にお聞きしたことがあるんですけれども、学校によっては「子ども100番のお家」をマップにして自分の通学途上にこことここにそういうお家があるから、何か緊急のときがあったら、そこの家に駆け込むようにと、そういうマップを持たせているというようなことをお聞きしたんですけれども、実際に子供さんがそのマップを単に所持しているだけでは不十分だと思うんですね。その辺も現実にどこのお家、どういうふうな形で逃げ込むかと、そういうふうな指導、訓練なんかは行っているんでしょうか。

阿部指導室長
この子ども110番につきまして、昨年はどのように子供たちに指導したらいいかということで、子供防犯マニュアルということで作成をいたしまして、子供たち全員にお配りしました。その裏にマップも印刷しまして、その校区ごとの110番の家ですよということを子供たちにもわかる形で示してございます。ですから、学校の中でそういう避難訓練等と同じような訓練の機会がありますので、その中で全部を子供たちに確認させるということはあれですけれども、自分の近所のところは、通学路のところではこうだなというような確認な学校の方でしてございます。

島村高彦委員
ぜひ、これも本当に有効な形で110番のお家の前で殺されちゃったとか、そういうような事態がないようなことを本当にしていただきたいと思います。 それと、通学路の安全点検ということで、これもアンケートを行ったんですけれども、こちらに関しては、交通上の安全と、それから防犯上の安全と2点あると思うんですね。実際に、交通安全上の問題においても、児童の視点からとらえた安全対策ですね。大人の視線とは当然違うわけでございまして、要所要所、危険な個所というのがあると思うんですね。よく私どももお母さん方から相談を受けまして、ここはすぐ子供が飛び出して、朝方非常に車の往来が多いと。ぜひここに人を立たせてほしいと、予算がないから立てないというような回答をしていつも終わっているんですけれども、実際、そういう場所の危険箇所のチェック、そういう箇所において、もし人が配置できないのであるならば、子供さん自身に意識を持ってもらうしかないと思うんですね。そういう際に、子供の視線に立って、危険な場所のチェックと子供さんに対して通学時の指導をここの場所を本当に気をつけないと車がすぐ飛び出すんだと、そういう感じで指導が行なわれているかどうかお聞きしたいんですけれども。

阿部指導室長
やはり、年度当初、新1年生も入ることから、通学路の点検とともに年度当初に集団で下校するような、登校じゃなくて逆に下校する中で、通学路を子供たちとその地域地域の分担の教員と帰る際に、ここのところは気をつける必要があるというようなことを確認しながら、指導もしているかというふうに思いますけれども、ただ、やはり時間がたてば薄れてくるということはございますので、学期の始め等につきまして、きちんともう一度確認をするというようなことについては詰めてまいりたいと思っております。

島村高彦委員
本当、最後に防犯上の点なんですけれども、冬場になりますと日が短くなって不審者等いろいろ出没するかと思うんですね。そういう際に、実際に人が配置できないとなると、具体的な手だてというのは、どういうふうにやっていくのかなということも感じておりまして、同じ学校においても先ほどから出ている隣接校だとか、そういう関係で通学路がある程度の長い距離になってくるお子さんもいらっしゃると思うんですね。そういったお子さんにおいては、当然、子ども110番の家の数も近い人に比べると当然多くなってくるわけですね。こういう交通上や防犯上の危険性も非常に高まってくるというふうになると思うんですね。当然、子供さん自身は絶えず意識をして持っていればそれが一番問題ないんですけれども、一応、対策上として、こういった防犯面の対策で何か考えているようなことがございましたらお聞かせ願いたいんですけれど。

阿部指導室長
今、ご指摘のように、やはり通学域が広がっているということもございますけれども、そのときに、保護者の方の日ごろからのご指導ということも、お願いをしていかなければ、学校の手だけではちょっと少ないかなと。また、PTAの方々を中心に学校区の近隣パトロール等をしていただいている実績もございますけれども、離れていったところまでカバーできているかどうかということについては、十分ではないというふうには考えられますので、そのあたりにつきまして、ちょっと離れている子供さんの保護者の方に子供の帰宅時間等の確認とか、そういう形で常に学校の方と心配な場合に連絡をとれるような体制という形も含めて検討するように指示してまいりたいと思います。

島村高彦委員
そうですね。保護者の方もそうですけれども、先ほどから出ている地域の方、こういった方もやはり自分の町に住んでいる子供さんに関しては、それなりの関心を持っている方がいらっしゃるというふうに私自身は思っております。そういった方の協力を借りて、本当のボランティアという形なんですけれども、ほんのちょっとの時間でもいいから、その場所を危険な箇所があったらここはちょっと危険なんで、もし、お時間があったらそういったところにも気を配っていただくような、そういった行政側からの掛け声、そういったものを実行して、絶えずみんなで意識を持ってやっていっていただければいいかなというふうに感じます。 以上です。

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